クリニックへの犬(ペット)の同伴について

  • 注射や処置など清潔操作を行う診察室、および放射線被ばくのあるレントゲン室へのペットの立ち入りは禁止といたします。その間の対応としては、下記のいずれかといたします。
    1. ペットを同伴者またはご家族に預け、同伴可能区域内で待機していただく
    2. 診察室またはレントゲン室の扉前で待機していただく
    3. スタッフが一時的に事務室でお預かりする
    4. 一時的に個室で待機していただく
  • クリニック内では、ペットは顔や体が完全に隠れるキャリーケースまたはペットカートに入れていただきます。
  • ペットの排泄管理としては、おむつの着用、もしくはキャリーケースやペットカート内部にペットシーツを敷いていただきます。
  • 犬に対して不安(アレルギーや恐怖感)のある方が来院された場合には、可能な範囲で距離をとるよう配慮いたします。それでも困難な場合には、個室で過ごしていただきます。
  • 無駄吠えをする場合や、他の来院者に迷惑がかかる場合には、個室で過ごしていただきます。
  • 飼い主として不適切な行動や管理が見られた場合には、その理由を明確にお伝えし、同伴をお断りする場合がございます。
    例)ペットが激しく吠えている、ペットから悪臭がする、ふけやダニが見られる、飼い主がペットの行動を管理できていない場合など。
  • 衛生面への対応として、当クリニックではエアロサービス株式会社の「エアロシステム35M」を設置し、2ヶ月毎の定期メンテナンスにより院内の衛生環境を維持いたします。
  • 院内は、少なくとも1日1回の清掃を行い、汚染が見られた場合には速やかにその都度清掃を行います。
    個室に関しては、ペットの入室があれば、その都度清掃を行います。
  • 全スタッフに対してペット受け入れに関する対応マニュアルを周知し、定期的に感染症対策および安全管理の研修を実施いたします。
  • 対策は講じておりますが、万が一排泄・嘔吐等が確認された場合には、迅速に処理いたします。